spam コメントは即削除します2019年10月24日 18:57

体調を書くと、
何々がいいから、というようなコメントがつくことが多いんで、公開せずに削除することにしてます。
ところが、いきなり「何々をとりなさい」と上からの目線で書いてきたアホが現われました。ローマ字で書けば、名前にahoが文字通り入ってる。
spam 認定第一号で、多分、二度とこのブログにはコメントをかきこめなくなったはず。

ジョギング記録を公開したのは、似たような高齢者の知り合いで運動不足でおとろえてると自覚があるのに、トレーニングの仕方がわからないという方が周りに増えてきたので、ぼくはこうやって、なんとかまだトロトロ走れてますよという実例を見せようと考えたことです。
なんだ、そんなの、毎日すこしずつ運動すればいいじゃん。
と言ったって、いきなり、2,30代用のトレーニング本やビデオを実践できるわけもない。大体、20年、30年もトレーニングと縁のなかった人が、その手のノーハウ本やビデオを書いてるわけじゃないから、当たり前なんですね。

例外は一冊あります。プリズナー・トレイニングという翻訳で出ている、コンヴィクト・コンディショニングの本です。ただ、表紙カバーが、まったく内容と無関係どころが正反対の絵だったりする、不幸な本でもあります。
Convict Conditioning by Paul "Coach" Wade 

Paul Wade という人が実在するのかどうか、かなり怪しいんですが、とにかく書いてることはまともすぎるくらいにまともで地味で・・・・・・平凡です。半年で腹筋が6パックになるとかみたいな幻想とは対角の世界です。

まあ、このトレーニング方法の伝統的な名前はCalisthenincs。
ジーニアス英和辞典を引くと
1[複数扱い]美容(柔軟)体操
2[単数扱い]美容体操法

と出る。
オックスフォード英仏辞典を引くと
calisthenics n = callisthenics
と出る。

ブリタニカの日本語版では
本来、女子のみを対象とした体操ではないが、日本では女性の間に特に盛んで・・・NHKが1954年に「美容体操」を放映して以来、この名称が一般化した。現在ではフィットネスという呼称も使われる。
とある。
身体の調和のとれた発達、内臓諸器官・神経系の調整、変癖・不良姿勢の矯正などを目的とする。

まあ、マッチョ促成の目的はないのである。
でも、男の筋肉バカ憧れは本を買ってくれる。本屋で立ち読みするだけのステロイド中毒者たちからは非難されまくることになるが。どうせ、本買ってくれないんだから、著者は最初から相手にしていない。

とCalisthenics入門本に脱線してしまった。
この本が力説してるのは、self-coaching ができるようになりなさいということ。
セルフ・コーチになる方法が一つは、このCalisthenics (Convict Conditioning)
もう一つが筋トレではないランニングという方法。
それを試してるのが、当ブログというわけ。

だから、サプリメントとか、トマトジュースとか飲む飲まないは別の話。関係ない。
上からの目線で勝手に押し付けるなよ。
スパム女野郎!二度と書き込むな!