仕切り直し後10日間、5分でいいという意味2019年01月14日 21:18

selfcontrol20190114
前回は1月5日まで、ちょうど赤紫の10日日計値が年末から悪化していた。つまり、日計数が月計値のオレンジの上に半月ばかりあった。
これが続くとオレンジ線がまた10月半ばのように150の上へあがっていくだろうと予想できたのだけど、ここでちょっと頑張って運動してみた。
去年の11月のころには、楽に10分は走れて、ま15分くらいが毎日走るのにはちょうどいいかなって感じるレベルになっていた。
それが、寒波とともに、布団から出られなくなる。部屋にもどっても、さっさと布団に潜り込むようになる。こうなると、働かない日は一日に10分どころか、5分弱くらいの運動量に落ちる。
駅前の西友やタウンセブンやルミネに買い物に行って戻るだけだと、せいぜい3,4分の運動量にしかならない。
仕事で現場往復する30分くらいの歩きではせいぜい10分程度の運動にしかならない。
原因は寒さにビビって怠ける寒さを口実に(まあ、膝とか足首が冷え切ってると痛むのをいい口実にするわけである)怠けるのだ。老人性怠け者症候群てやつである。すくなくとも40台、50台前半のころは寒いときにこそ素足とTシャツで春先のプールに飛び込む感じで走っていたのだ。
で、家に戻ったら、どんなに寒くとも、まずヒートテックのタイツを脱ぐ。ついで、セーターを脱いで、手袋だけはしっかりつけて、呪文を唱える。
「5分、5分ならどんなに寒くてもまだ走りが続く」と。
ま、なんでも5分だけと思って取り掛かれば、始められるのだ。これが、30分、1時間やろうと思って、取り掛かろうとすると「抵抗バリア」の高さが(そんなものやる気の問題だとも思うが、そのやる気をそがれる)とりかかりの食いつきを悪くする。それで3分、のそのそしてたら、もう終わりだ。さぼり一直線で、布団に潜り込んでしまう。
そこを、とにかく3分だけ、5分だけやろうと始められるのが5分間マジックというやつなんだね。3分マジックよりは、いくらか心理的にスローにスタートできるんだ。
フランス語読むとか、英語読むとか、ロシア語の書き取りをするとか、スペイン語やイタリア語の音読をするとか、ストレッチするとか。部屋の掃除をするとか。料理するとか。5分で材料切って、5分で炒める、5分で火をとめて、20分保温料理するとか。スタートを切れれば、あとは流れで30分1時間は行ってしまうのだ。
電車の中で本が読めるというのは、ま、1分、2分でも読めるなら読んで時間を忘れようという心理的なもの、取り掛かりのハードルの低さのせいである。同じようなものだけど、電車の中で走るわけにはいかないhaha
で、5分ジョグは水曜日の休みも予定通りなのでで、9日続いた。
ジョグってのは、5分だけのつもりで、やや早目の感じでスタートすると5分で身体から('汗が出始める。これをもっと長時間の予定だと、10分すぎあたりまで体は温まらないから、その間の寒さを思い浮かべてビビりさぼりにずるずる蟻地獄の砂漏斗になるんだね。
耐寒ジョグというのはゆっくりスタートは禁物なのだ。ちょっと暖かくなるまでは、少し速めに走るのが骨なんだ。どうせ、5分でおしまいと思ってるから、スピードは我慢できるってわけさ。
まあ、そんなわけで年のはじめとしては順調にスタートを切れたと思う。

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